最近、元ZOZOの社長を務めていた前澤社長が新たな新規事業としてカブアンドというサービスを発表しました。
ニュースやSNSではかなり話題となっていますがいったいどういったサービス内容なのでしょうか。
ユーザーとして活用することによるメリット・デメリットについてもまとめていきたいと思いますので興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
カブアンドの会社概要について
カブアンドは株式会社カブ&ピースによるサービスです。
会社概要は下記の通りになりますのでご確認ください。
社名 | 株式会社カブ&ピース (KABU & PEACE Inc.) |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5アークヒルズサウスタワー 16F |
会社設立 | 2024年2月9日 |
代表取締役社長 | 前澤 友作 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 42名(2024年12月1日現在) |
カブアンドとは
カブアンドは電気、ガス、モバイル通信、インターネット回線、ウォーターサーバー、ふるさと納税といった生活に欠かせないインフラ関連サービスを、カブアンドを経由して利用すると株式会社カブ&ピースの未公開株(証券取引所に上場していない企業の株式のこと)を受け取ることができるというサービスです。
「携帯会社で電気とガスをセットで契約してくれたら料金が少し安くなる」といったサービスはよく見受けられますが、未公開株が貰えるといったサービスはこれまでになかったものなのでメディアや株に興味のある方からの注目度がかなり高いです。
今後2,3年で上場を目指しているそうで、期待感も高まっています。
衣服のネット通販で革命を起こしたZOZOTOWNの実績を持つ前澤社長ですが、このサービスでも日本に革命を起こすことができるのでしょうか。
このサービスを利用するにあたってのメリット・デメリットが気になるところですので次のパートでまとめていきます。
カブアンドを利用するにあたってのメリットデメリット
カブアンドのメリット
まずはカブアンドを利用するにあたってのメリットからまとめていきます。
端的にメリットを挙げると下記の3点があります。
・株の価値が上昇
・証券口座開設が不要
・株引換券を割引券に
株の価値が上昇
カブアンドを経由して生活インフラサービスを利用することで未公開株をゲットするとその株の価値の上昇に期待できます。
前澤社長はゆくゆくは上場を考えており、それに成功すればかなりの価格上昇が見込めるでしょう。
カブアンドを利用していない人もカブ&ピースの株式を売買できるようになるので、買いが買いを呼び、思った以上の利益が出るかもしれません。
証券口座開設が不要
通常株式を売買するためには証券会社にて証券口座を開設する必要があります。
手続きが少々面倒ですし、口座開設申請後1~2週間ほど待たされるケースがざらなので株をはじめるのはおっくうだという方も少なくありませんが、カブアンドの場合、生活インフラサービスを契約するだけでOKなので簡単に株式を得ることができます。
初心者でも気軽に株を始められるというところがメリットの一つとなります。
株引換券を割引券に
カブアンドでは株式を得られることが最大のメリットとして挙げられますが、それに加え、その株式をほかのサービスや商品に対して割引券として使えるケースがあるようです。
株の価値が上がる可能性があるだけでなく、生活費の支払いをお得にできるようになるため大きなメリットだといえるでしょう。
カブアンドのデメリット
カブアンドの株式は通常の株式と異なり、未公開株となります。
上場するまでは得た株式を売ることができません。
そのためカブ&ピースが上場に失敗、またはしないとその株の価値は無いといっても過言ではありません。
そのためせっかくカブアンドに生活インフラサービスを切り替えたにもかかわらず、一番の恩恵を受けられないという結果にもなりかねないため、絶対に入っておいたほうがいいとは言えないのが正直なところです。
結局カブアンドには参加したほうがいいの?
お金を失うということはなさそうですが、カブアンドに切り替えるメリットが100%あるかといわれると現段階では疑問が残るところですのでしっかりとした見当が必要そうです。
初心者だけど株式でお金を増やしていきたいという方はまずは投資顧問サイトを利用して資産を増やしていったほうがいいでしょう。
投資顧問サイトとは、これから株価上昇が期待できる銘柄をメールや電話等で教えてくれるサービスです。
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